2017-01-01から1年間の記事一覧

【2017】今年の10冊

特に誰にも求められているわけではないのだけれど、今年読んだ本のなかでベスト10を紹介する。 今年手に取った本は100冊程度で、読んだといえるのは70冊くらいだろうと思う。 あげている本については必ず何らかの示唆を含み、知的好奇心をくすぐられる羽目に…

宇宙について

万物は相互作用している。それらには作用するものと作用されるものがあり、作用した結果と作用された結果が新たな作用を働かせるため、それら自体を簡単に区別できないことがある。 ゴミとゴミを入れる袋についてはどうだろうか。 僕の住む市では燃やすゴミ…

待てるか待てないか。それは問題か

僕の世界は2種類のもので埋め尽くされている。 それは、僕が待てるものと待てないものである 例えば以下のようなものである。 ・待てるもの Chromeをアクティブにし、cmd + L でブラウザのurlの部分をアクティブにし、検索ワードを入力し、googleの検索結果…

我疑わしい『方法序説』

生まれて初めての書評としてこの本について述べたい。 ちなみに僕はこの本を2016年ベストに選出している。 はじめて読んだのは行きの通勤電車の中だった。 乗車時間は片道40分ほどで、僕の主な読書時間となるお楽しみのB&T(Book and Train)だ。 僕はこの往復…

トポロジー面白いね、と息子は言った

息子と絵を書いた。 年齢は3歳とすこし。 人を描く時はまず顔の輪郭がわかる丸を描き、顔のパーツを構成するには多少多いいくつもの点が打たれる。 その絵を「おばあちゃん」といって差し出せば、トミカのミニカーになって戻ってくるような、ワラとしては十…

テーマの変更

文字が読みづらいんである

よく生きるために必要な3つの子

孫子 量子 親子

人は分かり合えないか

完全に分かり合うことはできないと思っていたんだけど、「分かり合うことができない」という事実は分かり合えるんじゃないかという気がした これが分かり合いの第一原理

スケール

それを説明するために、四十億年ほど前を振り返ってみよう。 地球の歴史 上 - 水惑星の誕生 (中公新書)作者: 鎌田浩毅出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2016/10/19メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る